「だいこん」オンラインマニュアル    

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ブラウザ画面-> 詳細設定

IPアドレス、DHCP機能など、詳細な項目を設定します。
項目を入力したあと、「登録/更新」ボタンを、押してください。
※「更新/登録」により、ネットワーク接続が切断されます。更新前に、ユーザーの使用状況をご確認ください。
※Macintosh接続サービスを設定している場合、サービスの再起動が完了するまで、1分程度かかります。その間、何度も「登録/更新」を行わないようにしてください。



ドメインコントローラ
本サーバーをドメインコントローラにするかどうか、設定します。
ドメインコントローラについての詳細は、「Windowsドメイン/WINS/ブラウジング」をご覧ください。
設定する: Windowsプライマリドメインコントローラとする
設定しない: 通常のWindowsワークステーションとする。
認証を別サーバーに委ねる: ネットワーク上にWindowsNT/2000サーバーがある場合、そちらに認証を委ねる。

■「認証を別サーバーに委ねる」場合
認証を委ねるサーバー名を入力してください。
半角英数字で15文字まで、1文字目に数字は使用できません。

本製品には、接続するユーザー名のみ登録し、パスワードは、任意のものを登録してください。
パスワードは「認証を委ねるサーバー」でチェックされ、OKの場合のみ、本サーバーへの接続が許可されます。
従って、本サーバーでは、パスワードのメンテナンスを行う必要はありません。
※Windowsクライアントに対してのみ有効です。Macintoshクライアントは、通常どおり、本サーバー登録のユーザー名/パスワードで認証

■Windowsクライアントとのパスワードの同期
Windowsログオンのパスワードと、本サーバーの登録パスワードを自動的に同期させるためには、
・ドメインコントローラを「設定する」
・クライアントからは、本サーバー管理のドメインにログオン
する必要があります。その状態で、Windows上の操作(95/98/Meでは、コントロールパネル->パスワード、NT/2000/XpではCtrl+Alt+Delから)でパスワードを変更すると、本サーバーのパスワードも変更されます。

クライアント時刻同期
・ドメインコントローラを「設定する」
・クライアントからは、本サーバー管理のドメインにログオン
した場合のみ、この機能は有効となります。
クライアントPCログオン時、本サーバーと時刻を同期させます。

DHCPクライアント
「設定する」とした場合、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどの情報を、起動時、DHCPサーバーから取得します。
ネットワーク上にDHCPサーバーが見つからない場合、初期値(192.168.0.250)に設定されます。
※「DHCPサーバー」機能と同時には設定できません。

IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ
これらは、「DHCPクライアント」を「設定しない」場合のみ設定してください。
デフォルトゲートウェイは、必要な場合のみ設定してください。
※IPアドレスを変更すると、この「ブラウザ画面」そのものも、そのままではアクセスできなくなります。更新画面は、途中で止まったような状態になりますので、ブラウザのアドレスを変更して、アクセスしなおしてください。

DHCPサーバー
「DHCPサーバー」機能を使用するかどうかを設定します。
※「DHCPクライアント」機能と同時には設定できません。
※同一ネットワーク内に、別の「DHCPサーバー」がある場合、設定しないでください。

配布IPアドレス範囲、デフォルトゲートウェイ、WINSサーバーアドレス、DNSサーバーアドレス
これらは、「DHCPサーバー」を「設定する」場合のみ設定してください。
「デフォルトゲートウェイ」、「WINSサーバーアドレス」、「DNSサーバーアドレス」については、配布する場合「指定アドレスを配布」にチェックをいれて、配布するIPアドレスを指定してください。




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