項目 |
設定方法 |
説明 |
消去対象ドライブの指定
(ドライブ単位) |
/d:[ドライブ指定] ※初期値の指定 |
A,B,C,D,・・・,Z: 対象ドライブの指定
RM: 第一リムーバブルドライブの指定
HD:
システムドライブを除く、第一ハードディスクドライブの指定
/d: のみの場合、「ドライブ単位」を初期値とする |
/D:[ドライブ指定] ※指定値で固定、変更不可 |
設定方法は上記と同じ /D: のみの場合「ドライブ単位」指定・変更不可 |
例: /d:f /D:E /D:RM /D: |
消去対象ディスクの指定
(ディスク単位) |
/p:[ディスク指定] ※初期値の指定 |
0.1.2.3.・・・: 対象ディスクの指定
RM: 第一リムーバブルディスクの指定
HD:
システムディスクを除く、第一ハードディスクの指定
/p: のみの場合、「ディスク単位」を初期値とする |
/P:[ディスク指定] ※指定値で固定、変更不可 |
設定方法は上記と同じ /P: のみの場合「ディスク単位」指定・変更不可 |
例: /P:1 /P:RM |
消去方法 |
/m:[1,2,3,4][E][V][H][Z][C]
※初期値の指定
(WindowsPEのみ) [6,7,8][L][N][R] |
1-4: 消去回数1-4回
E: エラー時中断
V: 読込検証
H: ログのHDD書き込み
Z: ゼロ以外時中断
C: 第一セクタと比較 |
WindowsPEのみ |
6-8: セキュア消去での消去回数 6: sec(1回) 7:sec+1(2回)
8:sec+2(3回)
L: ログのリムーバブルドライブ(USBメモリ)書き込み N:
ログのネットワーク共有への書き込み R: セキュア消去時の読込検証 |
/M:[1,2,3,4][E][e][V][v] [H][h][Z][z][C][c]
※指定値で固定、変更不可
(WindowsPEのみ) [6,7,8][R][r][L][l][N][n]
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以下指定のない項目は、固定にしない
1-4: 消去回数1-4回
E: エラー時中断-チェック e: エラー時中断-チェックなし
V: 読込検証-チェック) v:読込検証-チェックなし
H: ログのHDD書き込み-チェック h:ログのHDD書き込み-チェックなし
Z: ゼロ以外時中断-チェック
z: ゼロ以外時中断-チェックなし
C: 第一セクタと比較-チェック c: 第一セクタと比較-チェックなし |
WindowsPEのみ |
6-8: セキュア消去での消去回数 6: sec(1回) 7:sec+1(2回)
8:sec+2(3回)
R: セキュア消去時の読込検証-チェック) r :セキュア消去時の読込検証-チェックなし
L: ログのリムーバブルドライブ(USBメモリ)書き込み-チェック l: ログのリムーバブルドライブ(USBメモリ)書き込み-チェックなし
N: ログのネットワーク共有への書き込み-チェック n: ログのネットワーク共有への書き込み-チェックなし |
例: /M:3EVHe |
/s:[1,2,3,4][V] ※初期値の指定
(WindowsPEのみ) [6,7,8][R] |
消去対象ドライブがSSDの場合の初期値 1-4: 消去回数1-4回
V: 読込検証 |
WindowsPEのみ |
6-8: セキュア消去での消去回数 6: sec(1回) 7:sec+1(2回) 8:sec+2(3回)
R:
セキュア消去時の読込検証 |
/S:[1,2,3,4][V][v]
※指定値で固定、変更不可
(WindowsPEのみ) [6,7,8][R][r] |
消去対象ドライブがSSDの場合の固定値 以下指定のない項目は、固定にしない
1-4: 消去回数1-4回
V: 読込検証-チェック) v:読込検証-チェックなし |
WindowsPEのみ |
6-8: セキュア消去での消去回数 6: sec(1回) 7:sec+1(2回) 8:sec+2(3回)
R:
セキュア消去時の読込検証-チェック r :セキュア消去時の読込検証-チェックなし |
レポート追加情報 |
/R:"[追加情報]" ※/r でも同じ |
スペースを含まない場合""は不要 |
例: /R:"レポート 追加" /R:レポート |
W i n P E |
追加情報入力項目名 |
/i1:"[情報タイトル1]" /I1:"[情報タイトル1]" /i2:"[情報タイトル2]" /I2:"[情報タイトル2]" |
i1,i2: タイトル指定 I1,I2: タイトル指定、必須入力にする スペースを含まない場合""は不要
半角英数最大16文字 |
例: /I1:"PC No" /I2:"UserID" |
オプション |
/o:[U][S][C1-5][E][B]
※初期値の指定 |
U: UNICODEでレポートを保存する
S: システムドライブも消去対象とする
C1-5: 指定セクタ毎フラッシュする
C1: 256, C2: 2560, C3: 25600 C4: 256000 C5: 2560000
B:書き込み時バッファリングしない
E: エラー時の詳細セクタカウントを行わない |
/O:[U][S][C1-5][E][B]
※指定値で固定、変更不可 |
設定方法は上記と同じ |
例: /O:C3 /O:UC3E |
ページ(タブ)表示
の指定 |
/T:[E][C][O] ※/t でも同じ
(WindowsPEのみ) [S] |
E: ディスクの消去ページ
C: ディスクのチェックページ
O: オプションページ |
WindowsPEのみ |
S: セキュア消去ぺージ |
例: /T:E /T:CO |
消去、ディスクチェック 処理終了時画面での ボタン表示 |
/F:[C][S][F表示テキスト] ※/f でも同じ |
C:指定した場合、「コピー」ボタンを非表示とする S:指定した場合、「保存」ボタンを非表示とする F[テキスト]:
指定した場合、「終了確認」ボタンのテキストを 指定の文字置き換える
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例: /F:CSF閉じる /F:S |
W i n P E |
ネットワーク指定 |
/N:server=[server],share=[share],
directory=[directry],userid=[userid], password=[pass],
passwordc=[pass_encrypt], fnformat=[format],fnprefix=[prefix] |
[server]: サーバ―のIPアドレス [share]: 共有名 [directry]:
共有フォルダ内の保存フォルダ名 [userid]: 接続に接続するためのユーザー名 [pass]:
接続に使用するパスワード(プレーンテキスト) [pass_encrypt]: 暗号化されたパスワード
※[pass]または[pass_encrypt]のいずれか一方を指定 ※暗号化パスワードは、「起動環境作成ツール」(gpset4.exe)
での使用 [format]: ログファイルのフォーマット 0: ディフォルト, 1: 固定値のプレフィックス, 2:
追加情報1をプレフィックスとする, 3: 追加情報2をプレフィックスとする [prefix]: ログファイル名のプレフィックス固定値 |
例: /N:server=192.168.0.1,share=erase,userid=test,password=testpass |
W i n P E |
自動実行指定
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/AUTO
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自動消去処理実行 最終確認"yes"入力および、「消去実行」ボタンの操作が必要
ディスク台数分のプロセスを起動し、並行消去を行う。 (最大9台まで) |
/AUTOPASS:[passwrod] |
パスワード指定自動消去処理実行 起動後パスワード入力画面が表示され、[password]で指定した値が
入力されると、以下"/AUTO"と同様の自動実行を行う。 |
/AUTOPASSTTL:[タイトル] /AUTOPASSCM1:[コメント1] /AUTOPASSCM2:[コメント2]
/AUTOPASSCM3:[コメント3] /AUTOPASSCM4:[コメント4] |
/AUTOPASS と共に使用 パスワード入力画面の[タイトル]、コメント行1-4[コメント1-4]を 変更したい場合に、ここで指定する
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/AUTOBUTEXEC
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/AUTO または、/AUTOPASS と共に使用 消去確認のための"yes"入力を省略し「消去実行」ボタンのみで 消去を開始する。
※「起動環境作成ツール」(gpset4.exe)で自動実行を指定した場合、 この指定となります。 |
/AUTOFULLEXEC |
/AUTO または、/AUTOPASS と共に使用 消去確認のための"yes"入力、「消去実行」ボタンクリックも省略。
ユーザーオペレーションなしで起動と共に消去を開始する。 |